アラクロール | ICSC: 0371 (11月 2010) |
CAS登録番号: 15972-60-8 |
国連番号: 3077 () |
EINECS番号: 240-110-8 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 可燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 | 裸火禁止。 引火性との接触禁止。 | 水噴霧、泡消火薬剤、粉末消火薬剤、二酸化炭素を使用する。 |
粉塵の拡散を防ぐ! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 粉塵の吸入を避ける。 呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 | |
皮膚 | 発赤。 痛み。 | 保護手袋。 保護衣。 | 汚染された衣服を脱がせる。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 |
眼 | 充血。 痛み。 | 粉末の場合には呼吸用保護具と併用して、安全ゴーグルまたは眼用保護具を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流す(できればコンタクトレンズをはずす)。 |
経口摂取 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 吐かせない。 医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク ・この物質を環境中に放出してはならない ・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる ・残留分を、注意深く集める ・地域規則に従って保管・処理する |
国連GHS判定基準に準拠 飲み込むと有害アレルギー性皮膚炎を起こすおそれ 発がんのおそれの疑い 長期的影響により、水生生物に毒性 輸送 |
貯蔵 | |
・消火により生じる流出物を収容するための用意 ・強酸化剤および混触危険物質から離しておく ・換気のよい部屋に保管 ・元の容器でのみ貯蔵 ・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する |
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包装 | |
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない |
アラクロール | ICSC: 0371 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C14H20ClNO2 |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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TLV: 1 mg/m3 (TWA); (感作性); A3(動物実験では発がん性が確認されているが、人との関連は不明な物質) |
環境 |
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・水生生物に対して毒性がある ・通常の使用法でも、環境中へ放出される ・不適切な廃棄などによる、さらなる放出を避けるよう十分注意すること |
注 |
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・市販の製剤に用いられている溶剤が、この物質の物性および毒性を変化させることがある |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:Xn, N; R:22-40-43-50/53; S:(2)-36/37-46-60-61 |
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