酢酸エチル | ICSC: 0367 (4月 2014) |
酢酸エチルエステル エチルアセテート |
CAS登録番号: 141-78-6 |
国連番号: 1173 |
EINECS番号: 205-500-4 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 引火性が高い。 蒸気/空気の混合気体は、爆発性である。 加熱すると、破裂の危険を伴う圧力上昇が起こる。 | 裸火禁止、火花禁止、禁煙。 密閉系、換気、防爆型電気設備および照明設備。 火花防止工具を使用する。 充填、取り出し、取り扱い時に圧縮空気を使用してはならない。 | アルコール耐性泡消火薬剤、泡消火薬剤、粉末消火薬剤、二酸化炭素、細噴霧水を使用する。 火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 |
ミストの発生を防ぐ! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 咽頭痛。 咳。 頭痛。 嗜眠。 | 換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 発赤。 皮膚の乾燥。 | 保護手袋。 | 汚染された衣服は(火災の危険があるため)、多量の水ですすぎ洗いする。 汚染された衣服を脱がせる。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 |
眼 | 充血。 | 呼吸用保護具と併用して、安全眼鏡または眼用保護具を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流す(できればコンタクトレンズをはずす)。 |
経口摂取 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 体調がよくないと感じた場合は、医療機関を受診する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・すべての発火源を取り除く ・危険区域から立ち退く! ・専門家に相談する! ・個人用保護具:空気中濃度に応じた有機ガスおよび蒸気用フィルター付マスク ・下水に流してはならない ・漏れた液やこぼれた液を、密閉式の容器にできる限り集める ・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる ・地域規則に従って保管・処理する |
国連GHS判定基準に準拠 引火性の高い液体/蒸気眠気やめまいのおそれ 輸送 |
貯蔵 | |
・耐火設備 ・強酸化剤、強塩基および強酸から離しておく |
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包装 | |
酢酸エチル | ICSC: 0367 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C4H8O2 / CH3COOC2H5 |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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TLV: 400 ppm (TWA);. MAK: 750 mg/m3;200 ppm; ピーク曝露限度カテゴリー: I(2); 妊娠中のリスクグループ: C;. EU-OEL: 734 mg/m3, 200 ppm (TWA); 1468 mg/m3, 400 ppm (STEL); |
環境 |
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注 |
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・作業衣を家に持ち帰ってはならない |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:F, Xi; R:11-36-66-67; S:(2)-16-26-33 |
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