ICSC 0325 - ローダミンWT

ローダミンWT	ICSC: 0325 (10月 2001)
Acid red 388

CAS登録番号： 37299-86-8

	一次災害	予防	消火活動
火災・爆発			周辺の火災時には、適切な消火剤を使用する。

粉塵の拡散を防ぐ！
	症状	予防	応急処置
吸入		局所排気、または呼吸用保護具を使用する。	新鮮な空気、安静。
皮膚		保護手袋。	汚染された衣服を脱がせる。多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。
眼	充血。	安全眼鏡を着用する。	数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。
経口摂取		作業中は飲食、喫煙をしない。食事前に手を洗う。	口をすすぐ。

漏洩物処理	分類・表示
・個人用保護具：空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる・残留分を多量の水で洗い流す	国連GHS判定基準に準拠輸送国連分類
貯蔵

包装

ローダミンWT

ICSC: 0325

物理学的・化学的情報
物理的状態；外観暗色の粉末。物理的危険性化学的危険性	化学式： C₂₉H₂₉N₂O₅.Cl. 2Na 分子量： 567 ・水への溶解度：よく溶ける

物理学的・化学的情報

物理的状態；外観
暗色の粉末。

物理的危険性

化学的危険性

化学式： C₂₉H₂₉N₂O₅.Cl. 2Na
分子量： 567
・水への溶解度：よく溶ける

暴露・健康への影響
曝露経路体内への吸収経路：エアロゾルの吸入。短期曝露の影響	吸入の危険性 20℃ではほとんど気化しない。しかし、拡散すると、浮遊粒子が急速に不快濃度に達することがある。長期または反復曝露の影響

暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路：エアロゾルの吸入。

短期曝露の影響

吸入の危険性
20℃ではほとんど気化しない。しかし、拡散すると、浮遊粒子が急速に不快濃度に達することがある。

長期または反復曝露の影響

許容濃度

環境

注
・文献では分解温度は不明である・この物質の、人の健康への影響に関するデータが不十分なので、最大の注意を払う必要がある

付加情報

欧州分類