メタクリル酸メチル | ICSC: 0300 (11月 2003) |
CAS登録番号: 80-62-6 |
国連番号: 1247 |
EINECS番号: 201-297-1 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 引火性が高い。 蒸気/空気の混合気体は、爆発性である。 | 裸火禁止、火花禁止、禁煙。 密閉系、換気、防爆型電気設備および照明設備。 充填、取り出し、取り扱い時に圧縮空気を使用してはならない。 | 泡消火薬剤、粉末消火薬剤、二酸化炭素を使用する。 火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 |
あらゆる接触を避ける! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 咳。 息切れ。 咽頭痛。 | 換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 発赤。 | 保護手袋。 保護衣。 | 汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 |
眼 | 充血。 痛み。 | 呼吸用保護具と併用して、安全ゴーグルまたは眼用保護具を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 吐き気。 嘔吐。 腹痛。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 コップ1、2杯の水を飲ませる。 医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:化学保護衣および空気中濃度に応じた有機ガスおよび蒸気用フィルター付マスク ・すべての発火源を取り除く ・下水に流してはならない ・漏れた液やこぼれた液を、密閉式の容器にできる限り集める ・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる ・地域規則に従って保管・処理する |
国連GHS判定基準に準拠 輸送 |
貯蔵 | |
・耐火設備 ・強酸化剤、強塩基および強酸から離しておく ・冷所 ・暗所に保管 ・換気のよい部屋に保管 ・安定化した状態でのみ貯蔵 |
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包装 | |
メタクリル酸メチル | ICSC: 0300 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: CH2C(CH3)COOCH3 / C5H8O2 |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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TLV: 50 ppm (TWA); 100 ppm (STEL); (感作性); A4(人における発がん性が分類できていない物質). MAK: 210 mg/m3;50 ppm; ピーク曝露限度カテゴリー: I(2); 皮膚感作 (SH); 妊娠中のリスクグループ: C;. EU-OEL: 50 ppm (TWA); 100 ppm (STEL); |
環境 |
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・水生生物に対して有害である |
注 |
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・通常、重合抑制剤としてヒドロキノン、ヒドロキノンメチルエーテル、ジメチルt-ブチルフェノールを含有する ・添加された安定剤や抑制剤がこの物質の毒性に影響を与える可能性があるので、専門家に相談する ・作業衣を家に持ち帰ってはならない |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:F, Xi; R:11-37/38-43; S:(2)-24-37-46; Note:D |
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