ICSC 0293 - 1-メチルシクロヘキサノール

1-メチルシクロヘキサノール	ICSC: 0293 (9月 1997)

CAS登録番号： 590-67-0

EINECS番号： 209-688-9

	一次災害	予防	消火活動
火災・爆発	可燃性。 67℃以上では、蒸気/空気の爆発性混合気体を生じることがある。	裸火禁止。 67℃以上では、密閉系および換気。	粉末消火薬剤、AFFF(水性膜泡消火薬剤)、泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。


	症状	予防	応急処置
吸入			新鮮な空気、安静。
皮膚			洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。
眼			数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。
経口摂取

漏洩物処理	分類・表示
・漏れた液やこぼれた液を、密閉式の容器にできる限り集める・固体の場合：こぼれた物質を、容器内に掃き入れる・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる	国連GHS判定基準に準拠輸送国連分類
貯蔵

包装

1-メチルシクロヘキサノール

ICSC: 0293

物理学的・化学的情報
物理的状態；外観白色の固体、または澄明な無色の液体。物理的危険性化学的危険性	化学式： C₇H₁₄O 分子量： 114.2 ・沸点：155℃ ・融点：25℃ ・比重(水＝1)：0.92 ・引火点：67℃

物理学的・化学的情報

物理的状態；外観
白色の固体、または澄明な無色の液体。

物理的危険性

化学的危険性

化学式： C₇H₁₄O
分子量： 114.2
・沸点：155℃
・融点：25℃
・比重(水＝1)：0.92
・引火点：67℃

暴露・健康への影響
曝露経路短期曝露の影響	吸入の危険性長期または反復曝露の影響

暴露・健康への影響

曝露経路

短期曝露の影響

吸入の危険性

長期または反復曝露の影響

許容濃度

環境

注
・この物質の、人の健康への影響に関するデータが不十分なので、最大の注意を払う必要がある・ICSC 0292参照

付加情報

欧州分類