フルフラール | ICSC: 0276 (6月 2012) |
2-フランカルボキシアルデヒド |
CAS登録番号: 98-01-1 |
国連番号: 1199 |
EINECS番号: 202-627-7 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 引火性。 60℃以上では、蒸気/空気の爆発性混合気体を生じることがある。 | 裸火禁止、火花禁止、禁煙。 60℃以上では、密閉系、換気、および防爆型電気設備。 | 水噴霧、粉末消火薬剤、アルコール耐性泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。 火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 |
ミストの発生を防ぐ! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 咳。 咽頭痛。 頭痛。 めまい。 脱力感。 息切れ。 | 換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 「注」参照。 |
皮膚 | 皮膚の乾燥。 発赤。 | 保護手袋。 | 汚染された衣服を脱がせる。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 体調がよくないと感じた場合は、医療機関を受診する。 |
眼 | 充血。 痛み。 | 呼吸用保護具と併用して、顔面シールドまたは眼用保護具を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 誤嚥の危険性! | 作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:空気中濃度に応じた有機ガスおよび粒子用フィルター付マスク ・この物質を環境中に放出してはならない ・漏れた液を、密閉式の容器に集める ・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる ・地域規則に従って保管・処理する |
国連GHS判定基準に準拠 引火性液体/蒸気飲み込むと有毒 吸入すると、生命に危険 軽度の皮膚刺激 眼刺激 呼吸器系への刺激のおそれ 発がんのおそれの疑い 飲み込み長期または反復曝露による肝臓の障害のおそれ 飲み込んで気道に侵入すると、有害のおそれ 水生生物に有害 輸送 |
貯蔵 | |
・強塩基、強酸、強酸化剤および食品や飼料から離しておく ・暗所に保管 ・密封 ・床面に沿って換気 ・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する |
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包装 | |
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない |
フルフラール | ICSC: 0276 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C5H4O2 / C4H3OCHO |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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TLV: 0.2 ppm (TWA); (皮膚); A3(動物実験では発がん性が確認されているが、人との関連は不明な物質); BEI (生物学的曝露指標)記載あり;. MAK: 皮膚吸収 (H); 発がん性カテゴリー: 3; |
環境 |
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・水生生物に対して有害である |
注 |
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・呼吸困難や発熱した場合、医療機関に連絡する |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:T; R:21-23/25-36/37/38-40; S:(1/2)-26-36/37-45 |
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