デルタメトリン | ICSC: 0247 (4月 2014) |
(1R,2R)-2-(2,2-ジブロモビニル)-3,3-ジメチルシクロプロパン-1-カルボン酸(S)-シアノ(3-フェノキシフェニル)メチル |
CAS登録番号: 52918-63-5 |
国連番号: 3349 |
EINECS番号: 258-256-6 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 可燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 有機溶剤を含む液体製剤は、引火性のことがある。 製剤が引火性/爆発性溶剤を含む場合火災および爆発の危険性がある。 | 裸火禁止。 | 水噴霧、泡消火薬剤、粉末消火薬剤、二酸化炭素を使用する。 火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 |
粉塵の拡散を防ぐ! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 咳。 咽頭痛。 | 換気(粉末でない場合)、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 体調がよくないと感じた場合は医療機関を受診する。 |
皮膚 | 発赤。 灼熱感。 無感覚。 刺痛感。 掻痒。 | 保護手袋。 保護衣。 | 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 体調がよくないと感じた場合は、医療機関を受診する。 |
眼 | 充血。 痛み。 流涙。 | 顔面シールドを着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 舌と唇の痺れ。 腹痛。 嘔吐。 唾液分泌過剰。 筋攣縮。 意識喪失。 痙攣。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 食事前に手を洗う。 | 口をすすぐ。 吐かせない。 直ちに医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク ・この物質を環境中に放出してはならない ・下水に流してはならない ・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる ・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる ・残留分を、注意深く集める ・地域規則に従って保管・処理する ・「注」参照 |
国連GHS判定基準に準拠 飲み込むと、または吸入すると有毒軽度の皮膚刺激 眼刺激 中枢神経系の障害 呼吸器への刺激のおそれ 長期的影響により、水生生物に非常に強い毒性 輸送 |
貯蔵 | |
・元の容器でのみ貯蔵 ・食品や飼料から離しておく ・消火により生じる流出物を収容するための用意 ・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する |
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包装 | |
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない ・海洋汚染物質 |
デルタメトリン | ICSC: 0247 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C22H19Br2NO3 |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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環境 |
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・水生生物に対して強い毒性がある ・通常の使用法でも、環境中へ放出される ・不適切な廃棄などによる、さらなる放出を避けるよう十分注意すること |
注 |
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・製剤に溶剤が使用されている場合は、その溶剤のICSCも参照のこと。 ・市販の製剤に用いられている溶剤が、この物質の物性および毒性を変化させることがある |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:T, N; R:23/25-50/53; S:(1/2)-24-28-36/37/39-38-45-60-61 |
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