2-ニトロプロパン | ICSC: 0187 (4月 2006) |
2-NP |
CAS登録番号: 79-46-9 |
国連番号: 2608 |
EINECS番号: 201-209-1 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 引火性。 多くの反応により、火災や爆発を生じることがある。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 24℃以上では、蒸気/空気の爆発性混合気体を生じることがある。 | 裸火禁止、火花禁止、禁煙。 24℃以上では、密閉系、換気、および防爆型電気設備。 | 水噴霧、粉末消火薬剤、アルコール耐性泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。 火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 安全な場所から消火作業を行う。 |
あらゆる接触を避ける! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 咳。 めまい。 嗜眠。 頭痛。 吐き気。 嘔吐。 下痢。 脱力感。 息切れ。 | 換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 皮膚の乾燥。 発赤。 | 保護手袋。 保護衣。 | 汚染された衣服を脱がせる。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 |
眼 | 充血。 痛み。 | 呼吸用保護具と併用して、顔面シールドまたは眼用保護具を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 他の症状については、「吸入」参照。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 食事前に手を洗う。 | 口をすすぐ。 医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・危険区域から立ち退く! ・専門家に相談する! ・個人用保護具:自給式呼吸器 ・すべての発火源を取り除く ・漏れた液やこぼれた液を、密閉式の容器にできる限り集める ・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる ・地域規則に従って保管・処理する |
国連GHS判定基準に準拠 飲み込むまたは吸入すると有害遺伝性疾患のおそれの疑い 発がんのおそれ 肝臓の障害 輸送 |
貯蔵 | |
・耐火設備 ・強塩基、強酸、アミン、粉末金属および食品や飼料から離しておく |
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包装 | |
2-ニトロプロパン | ICSC: 0187 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C3H7NO2 / CH3CHNO2CH3 |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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TLV: 10 ppm (TWA); A3(動物実験では発がん性が確認されているが、人との関連は不明な物質). EU-OEL: 18 mg/m3, 5 ppm (TWA);. MAK: 皮膚吸収 (H); 発がん性カテゴリー: 2; |
環境 |
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注 |
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・曝露の程度によっては、定期検診を勧める ・許容濃度を超えても、臭気として十分に感じないので注意すること ・作業衣を家に持ち帰ってはならない |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:T; R:45-10-20/22; S:53-45; Note:E |
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