セラミックファイバー(アルミノケイ酸塩) | ICSC: 0123 (6月 2012) |
リフラクトリーセラミックファイバー RCF セラミックファイバー |
CAS登録番号: 142844-00-6 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 不燃性。 | 周辺の火災時には、適切な消火剤を使用する。 |
あらゆる接触を避ける! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 咳。 咽頭痛。 | 局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 粉塵の吸入を避ける。 | 新鮮な空気、安静。 |
皮膚 | 発赤。 掻痒。 | 保護手袋。 保護衣。 | 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 |
眼 | 充血。 痛み。 | 安全ゴーグルを着用する。 | 数分間多量の水で洗い流す(できればコンタクトレンズをはずす)。 |
経口摂取 | 急性症状はない。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク ・特殊装置(「注」参照)で、吸引、または 密閉式容器内に注意深く掃き入れる ・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる ・地域規則に従って保管・処理する |
国連GHS判定基準に準拠 注意喚起語:警告
発がんのおそれの疑い吸入長期または反復曝露による肺の障害のおそれ 輸送 |
貯蔵 | |
・乾燥 |
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包装 | |
セラミックファイバー(アルミノケイ酸塩) | ICSC: 0123 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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TLV: 0.2 f/cc (TWA); (「注」参照); A2(人における発がん性が疑われる物質). MAK: 発がん性カテゴリー: 2;. EU-OEL: 0.3 fibres/ml (TWA); (「注」参照); |
環境 |
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注 |
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・この物質の吸引に、家庭用掃除機を使用してはならない。特殊装置のみ使用すること ・暴露された作業者には定期検診を勧める。 ・セラミックファイバーを1000℃以上に熱すると形成される結晶性物質(結晶性シリカなど)は、作業員への肺がんのリスクを増強すると考えられる。 ・TLV値は、位相差照明を用い、400~450倍(開口径4㎜の対物レンズ)でメンブランフィルター法によって測定されたアスペクト比3:1(長さ:直径)以上の、長さ5μm超の繊維に対して適用する ・指令2017/2398によると、このEU-OELは、指令2004/37 / ECの第2条(a)の(i)の意味する発がん性物質:EC 規則 No 1272/2008の附属書Ⅰで定義される発がん性物質1A又は 1Bとしての基準に該当する物質又は混合物、である耐火性セラミック繊維に適用される ・許容濃度に関する欧州委員会科学委員会は、耐火性セラミック繊維を発がん性グループCに分類した。 |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:T; R:49-38; S:53-45; Note:A, R |
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