ベンズアルデヒド | ICSC: 0102 (4月 2006) |
ベンゾイックアルデヒド ベンゼンカルボナル |
CAS登録番号: 100-52-7 |
国連番号: 1990 |
EINECS番号: 202-860-4 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 可燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 63℃以上では、蒸気/空気の爆発性混合気体を生じることがある。 | 裸火禁止。 63℃以上では、密閉系および換気。 | 水噴霧、泡消火薬剤、粉末消火薬剤、二酸化炭素を使用する。 |
症状 | 予防 | 応急処置 | |
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吸入 | 咳。 咽頭痛。 | 換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 |
皮膚 | 発赤。 | 保護手袋。 保護衣。 | 汚染された衣服を脱がせる。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 |
眼 | 充血。 痛み。 | 安全眼鏡または顔面シールドを着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 咽頭痛。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 安静。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:空気中濃度に応じた有機ガスおよび蒸気用フィルター付マスク ・この物質を環境中に放出してはならない ・漏れた液やこぼれた液を、密閉式の容器にできる限り集める ・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる ・地域規則に従って保管・処理する |
国連GHS判定基準に準拠 引火性液体/蒸気飲み込む、または皮膚に接触すると有害 水生生物に毒性 輸送 |
貯蔵 | |
・混触危険物質から離しておく ・「化学的危険性」参照 ・密封 ・床面に沿って換気 ・冷所 ・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する ・暗所に保管 |
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包装 | |
ベンズアルデヒド | ICSC: 0102 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C7H6O / C6H5CHO |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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環境 |
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・水生生物に対して有害である |
注 |
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・汚染された衣服は(火災の危険があるため)、多量の水ですすぎ洗いする ・蒸留前に過酸化物をチェックする;検出された場合は除去する |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:Xn; R:22; S:(2)-24 |
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