アルジカルブ | ICSC: 0094 (4月 2004) |
アルディカルブ 2-メチル-2-(メチルチオ)プロパナール-o-((メチルアミノ)カルボニル)オキシム |
CAS登録番号: 116-06-3 |
国連番号: 2757 |
EINECS番号: 204-123-2 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 可燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 | 裸火禁止。 | 水噴霧、粉末消火薬剤、泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。 |
あらゆる接触を避ける! 青少年や小児への曝露を避ける! いずれの場合も医師に相談! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 発汗。 縮瞳、筋痙攣、唾液分泌過剰。 めまい。 息苦しさ。 吐き気。 嘔吐。 痙攣。 意識喪失。 | 換気(粉末でない場合)、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 人工呼吸が必要なことがある。 医療機関に連絡する。 「注」参照。 |
皮膚 | 吸収される可能性あり! 他の症状については、「吸入」参照。 | 保護手袋。 保護衣。 | 汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 医療機関に連絡する。 「注」参照。 |
眼 | 呼吸用保護具と併用して、顔面シールドまたは眼用保護具を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 | |
経口摂取 | 胃痙攣。 下痢。 吐き気。 他の症状については、「吸入」参照。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 食事前に手を洗う。 | 水に活性炭を懸濁した液を飲ませる。 医療機関に連絡する。 「注」参照。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:自給式呼吸器付化学保護衣 ・この物質を環境中に放出してはならない ・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる ・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる ・残留分を、注意深く集める ・地域規則に従って保管・処理する |
国連GHS判定基準に準拠 飲み込んだり、皮膚に接触または吸入すると生命に危険中枢神経系の障害 長期または反復曝露による中枢神経系障害 長期的影響により、水生生物に非常に強い毒性 輸送 |
貯蔵 | |
・消火により生じる流出物を収容するための用意 ・食品や飼料から離しておく |
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包装 | |
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない ・海洋汚染物質 |
アルジカルブ | ICSC: 0094 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C7H14N2O2S / CH3SC(CH3)2CH=NOCONHCH3 |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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TLV: (吸入性画分及び蒸気) 0.005 mg/m3 (TWA); (皮膚); BEI (生物学的曝露指標)記載あり; A4(人における発がん性が分類できていない物質) |
環境 |
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・水生生物に対して強い毒性がある ・環境に有害な場合がある。鳥類、ハチ、哺乳類、土壌生物および水質への影響にとくに注意すること ・通常の使用法でも、環境中へ放出される ・不適切な廃棄などによる、さらなる放出を避けるよう十分注意すること |
注 |
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・文献では分解温度は不明である ・この物質により中毒を起こした場合は、特別の処置が必要であるため、指示のもとに適切な手段をとれるようにしておく ・作業衣を家に持ち帰ってはならない |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:T+, N; R:24-26/28-50/53; S:(1/2)-22-36/37-45-60-61 |
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