二酸化イオウ | ICSC: 0074 (10月 2006) |
無水亜硫酸 |
CAS登録番号: 7446-09-5 |
国連番号: 1079 |
EINECS番号: 231-195-2 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 不燃性。 加熱すると圧力が上昇し、破裂の危険性がある。 | 周辺の火災時には、適切な消火剤を使用する。 火災時:水を噴霧して圧力容器を冷却する。 直接水をかけない。 安全な場所から消火作業を行う。 |
作業環境管理を厳密に! いずれの場合も医師に相談! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 咳。 息切れ。 咽頭痛。 息苦しさ。 「注」参照。 | 換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 人工呼吸が必要なことがある。 医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 液体に触れた場合:凍傷。 | 保温手袋。 | 凍傷の場合:多量の水で洗い流し、衣服は脱がせない。 医療機関に連絡する。 |
眼 | 充血。 痛み。 | 呼吸用保護具と併用して、安全ゴーグル、顔面シールドまたは眼用保護具を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流す(できればコンタクトレンズをはずす)。 医療機関に連絡する。 |
経口摂取 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・危険区域から立ち退く! ・専門家に相談する! ・個人用保護具:自給式呼吸器付完全保護衣 ・換気 ・液体に向けて水を噴射してはならない |
国連GHS判定基準に準拠 注意喚起語:警告
深冷液化ガス;凍傷または傷害のおそれを吸入すると有毒 眼刺激 吸入すると、気道の障害 吸入長期または反復曝露による気道障害 水生生物に有害 輸送 |
貯蔵 | |
・床面に沿って換気 ・乾燥 |
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包装 | |
Note:5 |
二酸化イオウ | ICSC: 0074 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: SO2 |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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TLV: 0.25 ppm (STEL); A4(人における発がん性が分類できていない物質). MAK: 2.7 mg/m3;1 ppm; ピーク曝露限度カテゴリー: I(1); 妊娠中のリスクグループ: C;. EU-OEL: 1.3 mg/m3, 0.5 ppm (TWA); 2.7 mg/m3, 1 ppm (STEL); |
環境 |
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・水生生物に対して有害である |
注 |
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・曝露の程度によっては、定期検診を勧める ・喘息の症状は 2~3 時間経過するまで現われない場合が多く、安静を保たないと悪化する ・したがって、安静と経過観察が不可欠である ・この物質により、喘息の症状を示した者は、以後この物質に接触しないこと ・(圧力容器の腐食を防ぐため)漏出している圧力容器に水を噴霧してはならない ・圧力容器が漏出しているときは、気体が液状で漏れるのを防ぐため、洩れ口を上にする |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:T; R:23-34; S:(1/2)-9-26-36/37/39-45 |
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